茂木健一郎「不謹慎と秀逸な笑いは、常に紙一重」 小保方コント放送見送りに

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   5月3日(2014年)放送のバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で予告されていた、理化学研究所・小保方晴子氏の会見パロディーが放送されなかったことについて、脳科学者の茂木健一郎が4日、ツイッターで持論を展開した。

   茂木は「笑いというのは、常に、ギリギリの線を探っているのだと思います」として、「出演者、スタッフの挑戦は、応援したいし、今回放送されなかったという判断も、尊重したい。不謹慎と秀逸な笑いは、常に紙一重です」と番組の姿勢に理解を示した。

   また、「イギリスでは王室も笑いのネタにされますが、ダイアナ妃の事故のあとは、しばらくやりにくかったそうです」と例を出し、「社会批評が目的ではなく、笑いこそがゴール。時事ネタを扱う場合、『これで笑えるかどうか』というギリギリの線を探ることが、もっともクリエイティヴだと考えます」と主張。続けて「一方、不謹慎だと思われるネタこそが、人々を不安や恐怖から解消し、柔軟な思考へと導く、笑いの黄金郷(エルドラド)であることも事実。今回のめちゃイケの放送中止の判断は、小保方さんという、社会的に大きな注目を浴びる人についての、果敢な挑戦(と撤退)の結果と言えるでしょう」と分析した。

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