「NHKのバラエティは低俗だ」国会議員の言いがかり…コントで切り返したスタッフ・芸人あっぱれ!
<LIFE!~人生に捧げるコント>(NHK)

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   この日の目玉コントはなんといっても「NHKなんで」だ。「おもしろジャパンにロックオン」というバラエティ番組の収録現場という設定で、ココリコの田中直樹がMC、ドランクドラゴンの塚地武雅、我が家の坪倉由幸が番組のレポーター、ひな壇ゲストにアンタッチャブルの山崎弘也、東京03の飯塚悟志、オードリー、狩野英孝といった面々が並んでいる。
   高いテンションでリハーサルを終え、「スタジオの楽しい雰囲気って、見てる人に絶対伝わると思うから、この調子で」と田中が出演者を煽っていると、内村光良扮するNHK勤続40年超のゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・ディレクター三津谷寛治が現れ、「勤続40年のキャリアをかけて、NHKらしいいい番組を作りたいと思います」と言い出して、出演者ひとりひとりにダメ出しをする。
   出来上がったのは「ジャパン~地域とその歴史を訪ねて~」というお堅い番組で、その収録を見ながら、「全然面白くありませんね。でもいいでしょう。NHKなんで」と三津田が呟くというオチだ。
   コントを文章で説明するほど無粋なものはないが、つまりはそういうコントだ。「NHKにおもしろはいりません。民放でやってください」などと小気味いい。「NHKのバラエティは低俗だ」というある国会議員の発言を逆手に取ったコントであることに違いない。出来栄えはともかく、理不尽な言いがかりをコントで返した姿勢に拍手!(放送2014年5月08日22時~)

(白蘭)

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