セウォル号船長ら殺人で立件!どうなる?オーナー会長の刑事責任―過積載運行の張本人

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   韓国最大の旅客船セウォル号沈没事故からきょう16日(2014年5月)でちょうど1か月。韓国検察当局などの合同捜査本部は、乗客らを救助せず死なせたとして、船長のイ・ジュンソク容疑者ら運航に直接携わる「船舶職」4人を殺人罪で起訴した。3等航海士ら11人については、遺棄致死や水難救護法違反などに問われている。しかし、事故当時の正確な様子や事故原因の究明は進んでいない。

朴槿恵大統領の対応遅れに全国の高校生らが猛反発

   井上貴博アナ「イ船長ら4人は乗客らに船から脱出するよう命じることができたにもかかわらずそれを怠り、脱出できなければ大勢の死者・行方不明者が出ると明確に認識していたとして、殺人罪が成立すると合同捜査本部は判断したようです」

殺人罪成立と判断

   これで、捜査の焦点はセウォル号を所有する船会社の実質オーナーであるユ・ピョンオン会長に移った。久保雄一TBSソウル支局長は「きのう新たに3人の遺体が収容されました。これで沈没事故の犠牲者は284人。でも、まだ20人の方の行方がわかっていません」

   井上「この間の経過を見ると、時間の経過とともに新たな情報や疑惑が次々と出て来ています。韓国国民はこれをどう見ているのでしょう」

   久保「事故に対する政府の対応が後手後手となり右往左往しました。国民はその姿を見ていますから、政府に対する不信感は、ますます大きくなるばかりです」

   朴槿恵大統領の支持率は急速に低下、韓国内ではとりわけ高校生の間で批判が高まっていて、政権が追い詰められる可能性も出てきている。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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