美味しんぼ原作・雁屋哲「まだ冷静な議論をする状況にない。最初から24話で終わりと決まっていた」

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   「美味しんぼ」原作者の雁屋哲(72)が放射能被害の作中描写について、「現在のところ、まだ冷静な議論をする状況にないと判断して、取材をお受けするのを先に延ばすことにしました」と5月22日(2014年)にブログで話している。「様々な事情」により7月末まで日本に戻れず、「取材はそれから、ご相談させて頂きます」という。

   「美味しんぼ」は週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)6月2日号から一時休載されるが、これは「去年から決まっていたこと」だと説明する。問題となった「福島の真実」編は単行本2巻での刊行を予定していて、「単行本2巻で納めるのは、24話が限界」だったため、当初から24話(6月2日号掲載分)で終わると決まっていたという。

   22話目で鼻血のエピソードを書いたところ、ファンから「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」との声も寄せられたが、その時点ですでに24話まで完成していたため「圧力に負けようにも負けようがなかった」と説明し、「休載は過去にも何度かあり、6ヶ月以上休載したこともあります。連載も長期化すると、原作者も、作画家も時に休みを取る必要があるのです」と理由を語っている。

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