火のないところに煙を立てろ!ややこしい世の中をいよいよややこしくする「こじらせ3人組」…真夜中のクセになりそうな20分
<久保みねヒャダこじらせナイト>(フジテレビ系)

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   漫画「モテキ」の作者・久保ミツロウ、音楽プロデューサー・ヒャダイン、エッセイスト・能町みね子の「こじらせ系」クリエーター3人のトーク番組だ。わずか20分の番組ながら、充実ぶりは下手な1時間番組以上、クセになる面白さである。
   「こじらせ」とは根拠のない妄想でいろんなことをややこしくさせてしまう、素直になれない人たちを指す。火のないところにもくもく煙を立てるようなトーク。この番組を見ていると、おしゃべりは知的な遊びだというのがよくわかる。
   この日は、以前に番組で紹介した「こじらせ妖怪」総選挙をしていた。世の中のままならないことをすべて妖怪のせいにしてしまおうということで、ライブで拍手のタイミングをずらす「妖怪アンコールずらし」や、出かける前にパンストを破る「妖怪出かけ阻み&帰宅阻み」など個性豊かな妖怪を発表し、ネットで投票を募っていた。
   総選挙らしくするためか、いつもの3人に加え、「女子をこじらせて」の著者で、「こじらせ女子」という言葉の生みの親の作家・雨宮まみと、「天装戦隊語勢ジャー」出身のイケメン俳優・千葉雄大も参加し、自分たちが考えた「こじらせ妖怪」を発表していた。
   しかし、画面上はたしかに豪華になったが、この番組は3人で地味にやるところが面白いのであって、下手にゲストなどを呼び、3人が微妙に気を遣っているところは見たくないなあと、こじらせ系視聴者は思った。(放送2014年5月25日1時35分~)

(白蘭)

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