ヒマラヤでクレバス転落!左手1本で20メートル6時間はい上がった44歳教授「自撮り」

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   ヒマラヤ山脈のヒムルン山でクレバス(氷河の深い裂け目)に転落し、約20メートルも落下して重傷を負った44歳の男性が生還をはたした。この男性は気象調査のために訪れていた米国の大学教授ジョン・オールさんで、転落直後から脱出するまで数回、ビデオで「自撮り」していた。計3本の動画は動画サイトのYouTube(ユーチューブ)にも投稿され、評判となっている。

「簡単じゃないが、壁を上るしかない」「疲労がひどい」

   1本目のビデオに登場したジョンさんは顔が血だらけだ。右腕は脱臼骨折で動かず、肋骨も折れている状況だったが、「簡単じゃないが、壁を上るしかない」と決意し、氷の壁の上にのぞく青空に向けて、左手1本でアイスアックス(ピッケル)を使ってはいい上っていった。

   息をするのもつらく、肋骨は痛んだ。遅々としながらも登り続け、希望は持てたが、「疲労がひどく、フラストレーションがたまった」という。諦めずに上り続け、6時間がかりでクレバス脱出を果たした。

   その後、キャンプ地のテントまでたどり着き、自身のフェイスブック上で救助を求めた。17時間後にヘリコプターで救助されたという。

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