「AKB切りつけ」大騒ぎで報道する事件か?昔からあった芸能人襲撃…若い記者には一大事なのかなあ
<AKB48握手会ノコギリ事件報道>(各局)

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   若い男性の新聞記者やテレビ記者にとっては世を震撼させる大事件に思えるのかもしれないけれども、大昔の美空ひばり塩酸事件以来、フアンによるこの種の襲撃事件は何度か起ったし、予想できたことでもある。まるでVIPの御不例のような報道の仕方はいかがなものか。ネクラで世を拗ねた犯人予備軍に油を注ぐようなものだ。
   そもそも元凶はAKB48商法のあこぎさにある。社交べた、母親の過保護過放任で育てられて、年相応の自己批判も出来ない寂しい男たちが、少ない小遣いから捻出した金でCDを買い、投票権や握手券を手に入れる。ふざけた総選挙などというネーミングで、さもさも意義があるイベントのように装って、頭の弱い若者に「自分も参加したい」と思わせる衝動を与えた結果がこのザマなのである。
   メディア全体がAKB48を1流タレントのように錯覚しているが、ステージで踊りながら歌っている彼女たちの芸ははっきり言ってド下手である。ダンスは揃っていないし、歌はユニゾンしか出来ない。数で誤魔化しているだけの素人芸がウケるためには、宝塚のようにステージの上での完璧は望むべくもないから、フアンに近付いてきて握手でもさせない限り続かない。そこで考え出したのが接近法だ。その手にまんまと引っかかるフアンの男たちも情けないが、後ろで含み笑いをしている秋元以下仕掛け人の計算に、冷や水を浴びせる結果ももたらしたことで、災い転じて福となすべきである。(放送2014年5月)

(黄蘭)

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