2018年 12月 14日 (金)
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鬼面人を驚かす野島伸司節に魅力ない中山美穂…設定に無理あり過ぎの「大人のラブストーリー」まあ、お手並み拝見
<プラトニック 第2回>(NHKBSプレミアム)

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   相変わらずの野島伸司節だ。どういうことかと言えば、設定がエキセントリック、鬼面人を驚かして話題を作る。普通の人間が描けない。今回は心臓病の娘・沙莉を心臓移植で救うために、シングルマザーの母親、沙良(中山美穂)が自殺願望のサイトに「どうせ死ぬなら娘に心臓を下さい」と書き込んで炎上し、脳腫瘍で余命の少ない青年(堂本剛)と出会い恋に落ちる話だ。あり得ねえ。
   前々から不思議で仕方がないのは世間が中山美穂を絶世の美人のように持ち上げることだ。目は確かに大きいが、歯並びは悪いしギスギスした肉の薄い顔面でおよそ女らしい魅力がない。加えて今回のドラマでは私生活の騒動が反映しているのか、老けたなあ!夕刊紙には「押し売り女優」と悪口を書かれているほどで魅力不足だ。
   寿命が短い運命を受容してクールな青年役の堂本も、ジャニーズでなければとてもドラマ主演など難しい無愛想なタイプ。悪性の脳腫瘍を抱えて達観して生きている複雑なキャラクターに、ただの無表情では物足りなさすぎだ。別れた元夫(吉田栄作)が、あけすけに元妻との閨の事まで他人に話すなど、さあーすが、野島脚本。お堅いNHKのドラマとしては「セカンドバージン」の柳の下のドジョウ狙いだナと、話題になるかもしれない要素無きにしもあらずだが、そもそもの設定に無理があるので期待薄。作り手が言う「大人のラブストーリー」として成功するかどうかは未知数である。(放送2014年6月1日22時~)

(黄蘭)

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