イケメン富川悠太アナ出色だった「W杯の陰」レポート!犯罪の巣窟・ファベーラ潜入―軽快なフットワークに吃驚
<報道ステーション>(テレビ朝日系)

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   Wカップサッカー開幕が近づいたので、連日、各メディアは歯の浮くような日本代表選手のヨイショ報道に終始している。宿舎の環境がよくて「今日は卓球をして勝った」と長友に言わせたり、どうでもいいことが多すぎる。そんな中で、やっと報道らしいレポートに出会った。ブラジルはリオデジャネイロからの生中継で、富川悠太アナがリオの中に何百か所もあるファベーラと呼ばれるスラム街を歩いたのだ。山の斜面にへばりついた違法建築の巣窟である。
   筆者は昔の香港・九龍地区を思い出した。富川アナはカメラを従えて黒人の37歳の住民に案内され、ファベーラの階段を上る。危険だろうに恐ろしくはないのか。日本の交番を真似て警官が常駐するファベーラもあるが、メインスタジアムの周辺だけで、ほとんどのファベーラは放置されている。殺人も強盗も増え放題である。
   大手新聞はWカップに使う金をインフラ整備や福祉や教育に回せとアジるデモ隊の様子は報道しているが、目立つ場所での通りいっぺんの報告だけ。富川アナのように記者が危険地帯に分け入った写真はあまり見ていない。このアナウンサーは大雨になると現地に飛ぶし、今度はブラジルとは、フットワークのよさに吃驚である。
   若いし社命だろうが、偉そうにスタジオで仕切っている古館アナよりずっと感じがいい。しかも、イケメン。ファベーラばかりでなく普通の現地住民のWカップに対する考えも取材してもらいたい。(放送2014年6月10日21時54分~)

(黄蘭)

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