2018年 7月 19日 (木)

土用のウナギ今年は安い!稚魚豊漁で値下がり…でも、これが食べ納め!?

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   うれしいことに、今年(2014年)の土用丑の日はウナギがちょっと安く食べられそうである。東京都内のスーパーマーケットでは、ウナギの長焼きが1980円と去年の2300円と比べて1~2割安さだ。販売担当者も「例年と比べると安くなっているので、お客様も3割から4割アップしています」という。

   近藤泰郎アナ「なんで今年はうなぎが安いのか。これからもこの安さが続くのでしょうか」

ニッポンウナギ絶滅危惧魚類に指定!国際取り引き禁止

   ウナギが安くなっているのは、養殖用の稚魚シラスウナギが豊漁で去年の2倍の漁獲量になっているからだ。この4年ほど高騰が続き、「去年は約3倍の仕入れ価格で、お客さんへの提供は1.5倍から1.8倍の値段になり頭を痛めていました。今年は安くできます」とウナギ専門店の主人をホッとした表情だ。

   ただ、この安さは今年限りだという。農林水産担当の合瀬宏毅NHK解説委員は「国際資源保護団体のIUCN(国際自然保護連合)がニッポンウナギは将来絶滅の危機にあると『絶滅危惧IB類』指定しました。これによって供給量が激減します」と言う。

   ワシントン条約締結会議でウナギの国際取り引きの規制が決まると、輸入ウナギ(6割が中国産)がストップになる。国産の養殖ウナギの半数は輸入稚魚から育てているのでこれも入って来なくなって、供給量は現在の25%に激減する見通しだ。

   近藤アナ「シラスウナギの人工ふ化は成功していますが、コスト面などでまだ難しいんです。世界のウナギの75%を食べている日本としては、今年はありがたく食べられても、この先どう食べていくのかが問われていると思います」

   今年が食べ納め!?

(磯G)

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