2018年 8月 19日 (日)

スパイス使いこなしで夏も食欲モリモリ!エッ、そうめんにも合うの?

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   夏は食欲が落ちる。そんな時に効くのがスパイスだ。日本の家庭では、せいぜいこしょう、七味とうがらし、さんしょうぐらいしか使わないが、東南アジアやインドなどの香辛料にも意外な使い道があった。たとえば、そうめん。エッ、そうめんにスパイス使うの? これが以外にもピッタリなのだ。

   スパイスは夏バテ防止にも一役買っている。静岡県立大の渡辺達夫教授は「香りや辛さの刺激で衰えた食欲を回復させ、汗をかくことで気化熱を奪い涼しくなります」と効用を説く。

ちょいとひと振りで、たちまち東南アジアかインドに迷い込み

   【ナツメグ】肉の臭みを消すナツメグはハンバーグなどに使うが、オムレツ、なすと鶏ひき肉炒めなどに使うと甘みが出て、すっきりした味わいになる。注意したのは使いすぎ。ナツメグは香りが強いので食べられたものではなくなってしまう。

   ハンバーグ専門店主山本昇平さん「ナツメグは香水のように使います。使い過ぎると苦味が出ます。400グラムのひき肉ならば0.8%。つまり小さじで2分の1程度です」

   【ガラムマサラ】とうがらし、コリアンダー、グローブなどのスパイスを数種類から10種類程度混ぜたもので、インドではカレーの仕上げの時に加える。辛味と刺激的な香りが特徴だ。チャーハン、焼きそばなど炒め物に合う。料理研究家のヤミーさんは「チャーハンにかけるとドライカレーの風味になるし、焼きそばならば辛くないのに味がひきたちます」

   これをそうめんのつゆにひと振りする。カレー風味になって、単調なそうめんががらりと変わる。ケチャップに加えて、ホトドッグなどに使うと「甘くない大人のケチャップ」に変身だ。

   【ブラックペッパー】挽いたものをマヨネーズに入れると、味にぐっとふくらみが出る。

   【さんしょう】うなぎのかば焼きでおなじみだが、餃子の具の中に入れたり、ポテトサラダにかけたり、素揚げしたなすにさんしょうを加えためんつゆ・しょうゆ・砂糖のつゆにひたす冷製ナスにも合う。

   中村慶子アナ「スパイスを使うときにちょっとした注意点があります」

   一つはなべやフライパンの上でビンごと振らないこと。湯気で中身が湿気てしまう。もう一つは台所に出しっぱなしにしない。光や高温にさらされるとたちまち香りが飛んでしまう。保管は冷蔵庫か冷暗所だ。(磯G)

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