2024年 4月 24日 (水)

「彼のこと一生忘れない」捨てた女・吉沢京子にまだ言わせる中村勘三郎の男冥利

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筑後・連続不審死の悪逆「遺体掘り起こし骨を粉砕機にかけて川に捨てた」

   福岡県筑後市で起きたリサイクルショップを経営していた中尾伸也と妻の知佐が元従業員を殺害した容疑で逮捕されたが、この事件の闇は相当深そうである。

   この事件では元従業員2人(日高崇さんと小島雄二さん・こちらは仮名)が行方不明になっているが、警察は知佐の妹の夫と長男も行方がわからず、この2人も中尾夫妻に殺されたとみているようである。『週刊文春』で捜査幹部が、妹の夫は暴行を加えられた末に衰弱死し、その約1か月後に長男も虐待された末に衰弱死したとみていると話している。

   主犯は妻の知佐だという見方が強い。彼女は未だに自供していないようだが、夫の伸也は遺体の処理をこう供述しているという。<「日高さんと小島さんについて、伸也は実家の庭に遺体を埋め、一年以上経ってから掘り返して、骨をガーデンシュレッダーという粉砕機で砕いて川に捨てたと供述しています」(捜査関係者)>

   妹の夫と長男の遺体も同じ方法で処理したようだ。鬼畜にも劣る悪魔の所業というしかない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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