「彼のこと一生忘れない」捨てた女・吉沢京子にまだ言わせる中村勘三郎の男冥利

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世帯持つ約束してたのに大地喜和子に乗り換え

   都議会でセクハラ野次を浴びせられた塩村文夏(あやか)都議(35)へのバッシングに『週刊新潮』がことのほか熱心である。都議にしては美形だからだろうか、グラビアアイドル出身の過去の暴露から始まって、彼女のツイッターで「加藤茶、仲本工事の年の差婚を気持ち悪い」と批判したなどの過去の発言、トヨタの御曹司と付き合っていたのに都議に当選したとたん別れて多額の手切れ金をせしめたことを並べ立てている。

   これでは都議会でセクハラ野次を飛ばしたトンデモ都議たちと変わるところがないではないか。

   口直しにちょっといい話を。『週刊現代』で女優・吉沢京子が中村勘三郎との恋を語っている。吉沢京子といえば、1969年の「柔道一直線」(TBS系)で桜木健一のガールフレンド役で出演し、その可憐な容姿で人気が出た女優である。

   1年半前に亡くなった歌舞伎界の名優・中村勘三郎との出会いは、71年4月に公開された映画「幻の殺意」の撮影現場だった。勘三郎はその頃は中村勘九郎と名乗り16歳、彼女は1つ年上だった。2人の付き合いは約6年間続いたそうである。

   親しく話すようになったある日、勘三郎から「僕と付き合ってください」と交際を申し込まれ、彼女も「はい」と頷いた。会う場所はお互いの自宅。勘三郎の小日向(東京・文京区)の家にはよく行ったそうである。ファーストキスは彼女が18歳の時で、2人で神宮外苑の銀杏並木を散歩していたところ、彼からキスの許可を求められたという。

「吉沢さん、明日、してもいいですか?」

   約束通り翌日、彼が彼女のおでこに口づけをしたそうだ。

   勘三郎から「一緒になろうね」とプロポーズめいた言葉をもらったこともある。彼女もそのつもりで、勘三郎の両親、彼女の親も公認の仲だったから、俗にいう許婚のようなものだったのかもしれませんと話している。

「そして、私にとって初めての男性経験も彼だったのです」(吉沢)

   勘三郎に女性の影がなかったといえば嘘になります。芸者さんや舞妓さん、女優さんなどの存在が見え隠れしていたという。

「それでも彼が芸を磨くためなら、少々のことは仕方がないと自分に言い聞かせていました」(吉沢)

   だが、とうとう不安は現実になった。彼女がいつものように中村家に行くと、彼と一緒に美しい女性が待っていた。先輩女優の太地喜和子だった。<「11歳年上の大先輩。映画『新座頭市物語・折れた杖』で共演させていただいた、尊敬する人でした。

   『なぜ、太地さんがここに……』と不思議に思いましたが、太地さんは私を見るや、ただ頭を下げながら、こう言ったのです。

   『彼のことが本気で好きになっちゃったの。だから、申し訳ないけれど、別れてもらえないでしょうか』(中略)

   太地さんの言葉は勘三郎さんの意思でもあることはわかりましたから、涙が溢れて止まりませんでした。(中略)

   彼は言いました。

   『吉沢さん、ごめん。2年間、待ってくれないか』

   2年後には太地さんと別れて、また交際を始めようという意味だったのだと思います。でも、私は『2年も待たないわよ!』と答えました。私も勘三郎さんとの別れを決心したのです」>

   勘三郎は太地と2年後に別れ、7代目中村芝翫の次女・好江と結婚した。その後、彼女も映画会社の社員と結婚した。長男も生まれたが、家庭環境の違いで合わず、6年後、子供を連れて家を出た。

   離婚から間もない頃、勘三郎と会う機会があったという。<「やはり踊りの会で、私は子供と一緒。

   すると彼は無言のまま、子供を引き寄せ、ギュッと力強く抱きしめたのです。長い間、抱擁していました。

   彼の目には光るものがありました。それを見た瞬間、私の彼へのわだかまりはすっかり氷解したのかもしれません」>

   捨てた女に「彼のことを一生忘れることはありません」といってもらえる勘三郎は幸せな男だ。

不倫相手に告発された高野連理事!勤務中にお楽しみやメール350通―弁解汲々の無様

   『週刊ポスト』がスクープしたスキャンダルは、不倫相手の女性を怒らせたため告発された男のお話。甲子園大会を主催する高野連(日本高等学校野球連盟)の理事が、職務時間中の不貞行為を告発されたというのである。なにしろ、勤務時間中に絵文字満載のハレンチメールを不倫相手に送信し、昼間から彼女の家を訪れていたというのだ。

   その御仁は佃省三氏(55)。妻と2人の子供を持つ佃氏は、春夏の甲子園大会を主催する高野連の理事で、九州地区・鹿児島県高野連理事長という要職にある。県立高校で保健体育を教える現役教師でもある。

   週刊ポストが入手した不倫相手のAさんへのメールは350通あまり。時期は11年8月から14年5月までの間だ。Aさんは6月23日、鹿児島県の教育委員会へ佃氏に対する「懲戒解雇処分申出書」を提出し、約350通のメールも添付した。懲戒解雇処分に相当する理由としては、地方公務員法、第30条、第33条、第35条を逸脱し、地方公務員としてあるまじき不適切所為に抵触するものということのようだ。

   告発したAさんは週刊ポストの取材にこう答えている。<「初めて会ったのは09年でした。お付き合いが始まったのは11年1月です。それからというもの、日曜日は毎週のように私の自宅に泊まっていましたし、平日でも昼間にメールか電話が来て、一緒にお昼を食べてお酒を飲んでいました。そうしたことが週に何度もありました。夕方まで私の家にいて、それから学校に戻ることもあったようですが……。

   今考えれば、私の家をラブホテル代わりに使っていたということでしょう。お金はかからないし、ご飯は作ってくれるし、お風呂も一緒に入るし、その後は体まで……」>

   Aさんが告発を決意したのは、佃氏による暴力だったと週刊ポストは書いている。では、佃氏はどう答えるのか。彼は「彼女はクレーマーなんですよ」と、むしろ自分のほうが被害者だというようないい方をしたが、メールなどの事実を示していくと、しどろもどろになりながらも、こういい放つ。<「彼女は証拠を出しているというかもしれないが、私にも潔白を示す証拠がありますよ。こんなの誹謗中傷ですから」>

   佃氏が理事を務める高野連は<「佃氏への告発があったとの報告は受けていないのでコメントできないが、事実であれば高野連としても調査し、問題があるなら球児の不祥事と同様に何らかの対処をする必要がある」>と回答した。彼女が撮ったのであろう佃氏の恥ずかしい写真がいく葉か載っている。これを見ると、佃氏はいい逃れできないと思うのだが。捨てられてもずっと想ってもらえる男と、女から告発される男の違いはどこにあるのだろう。

「認知症クイズ判定」やってみたけど手こずって…こりゃ、確実に近づいてるな

   このところ週刊誌はブームといっていいほど「認知症」についての記事が目につく。今週も「食べて防ぐ認知症」「連載 本誌記者62歳 ボケてたまるか!」(『週刊朝日』)、「クイズ形式で、すぐ判定 これが出来れば『認知症ではありません』」(週刊現代)がある。

   週刊朝日によれば、「大豆・大豆製品、野菜、海藻類を増やし、米とアルコールを減らす食生活が認知症の発症リスクを大幅に下げる食生活」だという。週刊現代は「3秒以内で三千八百八十九を数字で書いてみよう」から始まって、チューリップの写真を1分間見て黄色い色はいくつありましたか?、絵の中の間違い探し、文字盤のない時計に数字を書き込むなど9問あり、それぞれに制限時間がある。やってみたが、「5つの帽子の中でひとつだけ仲間はずれを探せ」という問題には手こずった。確実に認知症に近づいているようだ。

パリ・オルセー美術館で「陰部展示パフォーマンス」お咎めなしで釈放!粋だねえ

   週刊ポストの記事で知ったのだが、フランス・パリにあるオルセー美術館で5月29日(2014年)にハプニングが起きた。ここには観る者に「アートとは何か」を問いかける挑戦的な名作「世界の起源」(19世紀フランス写実主義の巨匠ギュスターブ・クールベ)が展示されている。この作品には豊かな陰毛に覆われた女性の陰部が描かれており、1866年の発表当時からヌード芸術表現の議論を巻き起こし、その論争は150年近く経った今でも続いているそうだ。

   この歴史的作品が掲げられた場所で、金色のドレスを着た黒髪の白人女性が両足を大きくM字に広げ座り込んだのだ(この一部始終はYoutubeで見ることができる)。ドレスの下に下着は着けていない。股間には黒々としたヘアが見え女性器も露出していた。

   そこにいた多くの観客たちは驚きの声をあげ絶句。その間わずか数分だったが、美術館の警備員が駆けつけ彼女を観客の目から隠し、その後、警察が彼女を拘束したという。女性はルクセンブルク出身の30歳。彼女はこの行動について、「8年前から考えてきたアートだ」と説明したという。

   彼女は処罰を受けることなく釈放されたそうだが、なかなか粋な計らいではないか。

筑後・連続不審死の悪逆「遺体掘り起こし骨を粉砕機にかけて川に捨てた」

   福岡県筑後市で起きたリサイクルショップを経営していた中尾伸也と妻の知佐が元従業員を殺害した容疑で逮捕されたが、この事件の闇は相当深そうである。

   この事件では元従業員2人(日高崇さんと小島雄二さん・こちらは仮名)が行方不明になっているが、警察は知佐の妹の夫と長男も行方がわからず、この2人も中尾夫妻に殺されたとみているようである。『週刊文春』で捜査幹部が、妹の夫は暴行を加えられた末に衰弱死し、その約1か月後に長男も虐待された末に衰弱死したとみていると話している。

   主犯は妻の知佐だという見方が強い。彼女は未だに自供していないようだが、夫の伸也は遺体の処理をこう供述しているという。<「日高さんと小島さんについて、伸也は実家の庭に遺体を埋め、一年以上経ってから掘り返して、骨をガーデンシュレッダーという粉砕機で砕いて川に捨てたと供述しています」(捜査関係者)>

   妹の夫と長男の遺体も同じ方法で処理したようだ。鬼畜にも劣る悪魔の所業というしかない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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