2018年 7月 20日 (金)

野々村県議「刑事責任」カラ出張や大量購入切手の現金化など「詐欺疑惑」

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   日帰り出張195回のうち城崎温泉を105回訪問し、「その際、特急・グリーン車利用(往復運賃1万5340円)」などと申告したが、兵庫県中部を大雨が襲って特急が運休した日も出張したことになっていた。

   兵庫県の野々村竜太郎県議は号泣芝居ばかりが取り上げられるが、政務活動費に流用・ウソ報告こそ問題だ。

1年間の切手代176万円

   野々村は1年間に切手代に約176万円をつかったと収支報告している。大阪や神戸の金券ショップで大量の切手を買ったとしているが、領収書には宛名・購入品目が記載されていなかった。2年前も大量の切手を購入したと報告書に記載している。

   後援会員などに大量の政務報告を郵送するときは「料金別納」「料金後納」にするのが普通だ。何万枚もの切手を購入していちいち張るなんてことはあり得ない。兵庫県議会の丸尾牧県議は「切手は現金化できます。A店で購入した切手を別の店で現金化することも可能です。その金額がどこに行ったのか、わからないですね」

   カラ出張や大量購入の切手を現金化して裏金として使っていた疑いが濃厚だが、刑事処分に問われるのか。田中喜代重弁護士は「選挙区の市民団体などが告発・告訴をすれば、検察や警察は告訴が可能です。ウソの報告で金を受け取っていれば詐欺罪に当たります」という。刑事責任となったら大泣きしてごまかすなんていうのは通用しないぞ。

文   ナオジン
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