相変わらず下手くそ!TBS「CM入り」にイライラ―緊張感そがれるぶつぶつ挿入で「宮部みゆき」ぶち壊し
<ペテロの葬列 第1回>(TBS系)

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   以前放送された宮部みゆきの原作で杉村三郎シリーズの第2弾だ。同じく小泉孝太郎が杉村役。今多コンツェルンの社内報編集部で働いているのも前作通り、編集長も園田(室井滋)のままである。今回はいきなり取材の帰りのバスがバスジャックされて、車内で起きる顛末が延々と描かれたのだが、何が腹が立ったといって、CMの入り方だ。そもそもTBSはCMの挿入が下手くそな局である。
   初回スペシャルで長尺なのでスポンサーを集めまくったのだろうが、10分足らずごとにぶつぶつとドラマが途切れてCMが延々と入る。初老の男(長塚京三)がピストルを突きつけて、バスの天井をぶち抜いたりする緊迫した画面なのに、ちょっと進んではCM、ちょっと進んではCM。緊張感が阻害される。いい加減にしろ!
   この犯人は言葉遣いも丁寧でインテリ風、交換条件は悪い奴3人の名を挙げて1時間以内に連れてこいと言いながら、狙撃手の突入を察してピストル自殺してしまったのだ。目的もはっきりとせず何者かもわからない。それが2回以後の謎解きに繋がるらしい。
   小泉孝太郎がコンツェルンの総帥(平幹二朗)の娘婿になったおかげで、高級誂えスーツを着た身分であるが、悪いけどまだまだ一流俳優にはなれていないので、何となくチープ感が漂う。それよりもバスの運転手が女で、大型免許も女かあ、と時代を感じた。この運転手を演じた青山倫子は、あの「逃れ者 おりん」の美人である。(放送2014年7月7日19時~)

(黄蘭)

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