2018年 9月 20日 (木)

花柳流「お家騒動 」コメンテーターも関心なし?5代目家元めぐって泥沼化

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   日本舞踊の最大流派「花柳流」でお家騒動は、きのう16日(2014年7月)の東京地裁で開かれた法廷に4代目家元の花柳寛は現れず、いよいよ泥沼化しているようだ。まあ、関係者以外にはどうでもいいことなのだが、いったいどういう争いなのか。

本命視されてたプリンスを除名!孫を後継指名

   ことの発端は、4代目家元が花柳流プリンスといわれ、後継者の最有力だった花柳貴彦を除名にしたことだった。当然、貴彦側は猛反発した。2万人以上いる門弟たちも、4代目派と貴彦派に分かれつつあるという。原元美紀リポーターはこう伝える。

   「花柳流はこれまで先代が実の子を次の家元に指名してきましたが、3代目の花柳若葉さんには子供がいませんでした。そのため、若葉さんの後見人だった寿楽氏の孫・貴彦氏を次期家元に指名しました。しかし、2007年に寿楽氏と若葉さんが死去すると、もう1人の後見人だった花柳寛氏が後継者宣言をしたのです」

   きのうの裁判に4代目寛が提出した答弁書では、初代家元が作った流儀の規則では花柳流のことはすべて家元が決めるとなっていて、司法の場には持ち込む余地はないと、訴え自体の無効を主張している。

   これに対しさらに、貴彦は「4代目は、私にこれからの時代は血縁で家元を受け継ぐのはナンセンスと話してました。その私を花柳流から除名し、孫の芳次郎を後継者に指名した。どうなっているのだろう」と語る。

大きな流派ではトラブル毎度のこと

   日本舞踊に詳しい演劇評論家・藤田洋氏は、「花柳流ほどの大きな流派になるとトラブルは何年かに1度は発生します。そのトラブルを丸く収めて、何事もなかったかのようにするのが家元ですが、今回はそうなりませんでした」

   コメンテーターの松尾貴史(タレント)は「流派のなかのシステムは外からは見えにくいし、きちんと言いにくいですよね」という。関心なしというところか。

   宮田佳代子(ニュースキャスター)「私たちが普段接することのできない部分がクローズアップされていて…」と話した。

   こちらもどうでもいいと言わんばかり。

文   ナオジン
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