食べる気失せた和菓子職人シワだらけの手!清潔に見えないし不味そう…こんなとこアップで見せるな
<おはよう日本~まちゼミ>(NHK総合)

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   早朝から続くこのニュースの中に色々な街ダネの企画ものがある。その中の1つ、《まちゼミ》で、過疎対策で館林市がゼミをやっているニュースが紹介された。街の老舗のプロの人が講習会をやっているのだが、さのやという和菓子の専門店が伝統菓子の講習会を開いている場面があった。主が主婦を集めてダンゴを作る。
   ここまではよかった。主(あるじ)は白髪交じりのお爺さんである。いわゆる「みたらし団子」とペアでよく売られているコシ餡の団子を作っている場面であった。白いダンゴの表と裏にコシ餡を付けるくだりになって、いきなりドアップでお爺さんの手が映り、アンコを指でムギュッと掬い上げてダンゴにひっつけたのである。
   確かに職人は素手でアンコをつけるのだろうが、年寄りの皺だらけで、とても清潔そうには見えない手のアップだけでも美的ではないのに、何でこんなシーンをわざわざ見せるのか。近頃は店によっては和菓子でも使い捨てのポリ手袋をはめて作業をしている。言っちゃ悪いが汚く見える年寄りの職人のアンコ塗り付けシーンをわざわざアップで映すことはなかろうと気持ち悪かった。無神経だ。
   和菓子は食いたくなくなった。寿司職人が素手でシャリを握るのとはわけが違う。寿司職人の握る姿はいわば客の前の表芸である。和菓子職人がアンコを塗る場面は裏方芸である。ケースに並ぶ美しい和菓子の、素手でアンコを塗りつける場面を映す必要はない。(放送2014年7月16日7時~)

(黄蘭)

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