2018年 7月 20日 (金)

「LINE乗っ取り詐欺」横行!友人になりすまし電子マネー買わせて抜き取り

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   スマホのアプリ「LINE」が乗っ取られ、詐欺に悪用される事件が相次いでいる。自分になりすました犯人が友人にメッセージを送り、コンビニで電子マネーを買わせて現金化するという手口だ。

   三輪秀香アナ「先月からこの被害が発覚して、現在までに被害額は650万円になっています。1万円のプリペートカードで650人が被害にあったということです。今のところLINEの被害ですが、今後は他のSNSでも起こる可能性があります」

乗っ取られるとパスワード変更され連絡も謝罪もできず

   大学の先輩からのメッセージだと思い、被害に遭ったケースはこうだ。先輩なりすまし犯人から「コンビニエンスストアでWeb moneyのプリペートカードを買うのを手伝ってもらえますか」とメールが入った。後輩女性は1万円の電子マネーを購入した。このマネーは裏面にパスワードが英字で表示されている。犯人は「プリペートカードの番号を写真で撮って送って下さい」と指示し、そのようにしたところカードの残金がゼロになっていた。

   犯人になりすまされた先輩男性は、LINEに登録していた200人にだましのメッセージを送られていた。「この中で少なくとも3人が被害にあいました。しかも犯人がパスワードを勝手に変更したため、自分の番号でアカウントできない。親しい友達や取引先に謝ることもできません」と肩を落とす。

被害にあいやすい「同じパスワードの使い回し」

   ネットセキュリティーの専門家の辻伸弘さんはこう警告する。「複数のサービスで同じパスワードを使い回している人は被害にあいやすいです。この犯行は番号を盗む人と売る人と実行する人が別々で、国外からの犯行の可能性も強いので、犯人にたどり着きにくいです」

   どうしたら被害を防げるのか。辻氏は「パスワードは長く多くの文字を入れるのが鉄則です。たとえば、頭にLINEの文字を付け足す、aの文字を@に変える、頭や末尾に¥や$をつけるなど、自分なりの工夫が防止策の一つです」

   三輪「パスワードの変更はなかなか覚えきれません。管理の極意は、結局は紙に書いて仕舞っておく事のようです」

   使わないっていうのはどう?

(磯G)

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