まだまだ知られていない『上高地』ディープな楽しみ!ナイトハイクで満天の星空

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   けさ31日(2014年7月)の「JAPAなび」コーナーは夏休みスペシャルということで、長野県日本アルプスの麓の上高地と、岡山県と四国を結ぶ瀬戸大橋の2か所が取り上げられた。

   東京から特急電車で3時間、さらに車で1時間の上高地には金子貴俊と長野放送局の松岡忠幸アナが出かけた。有数の山岳高級リゾートの知られざる楽しみ方を紹介した。

雨に時だけあらわれる「幻の滝」

   上高地といえば河童橋、下を流れる梓川、その後ろにドンとそびえる奥穂高の絶景…というはずだったが、金子たちの前に真っ白。雨と濃い霧に覆われてしまっているではないか。

   「こういう時には別の物を探します」とガイドの窪屋充代さんが指さす先は、雨で鮮やかになった緑の葉っぱの上に真っ白な花弁を付けた「ミヤマカラマツ」や紫の「ラショウモンズラ」だ。

「山間の崖の窪地に白い滝が見えるでしょう。あれは別名『幻の滝』と言って、雨が降った時しか現れません」

   雨の上高地もまた魅力的だった。

   松岡「いま女性や家族連れに人気なのが『夜のナイトハイク』なんです。これがもう一つのディープな上高地です」

   夜の上高地を小一時間歩くもので、参加費用は1200円だ。参加者は暗闇に目を慣らすために、まず懐中電灯を消す。金子が叫ぶ。「真っ暗。何も見えない」。赤外線カメラで撮影すると金子たちが動いているわかるが、松岡は「金子さんがどこにいるのかわかりません」なんていう。

   暗闇の中にいると五感がよみがえってくるのか、ガイドの山部茜さんが道端の葉っぱを擦って嗅いで見せる。「擦ってから臭いを嗅ぐんです」。金子もやってみると「あっ、ヨモギだ」

   このハイクのクライマックスは満天の星空だ。雨上がりの暗い空に、北斗七星やオリオン座、天の川が降るように輝いていた。

(磯G)

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