2018年 8月 22日 (水)

古舘伊知郎の偽善「同級生殺人の人物特定されぬ」報道―ネット時代になにを今さら!いっそ未成年事件の扱いやめたら?
<長崎佐世保市女子高校生殺人事件報道>(各局)

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   連日の猛暑で世の中おかしくなったと考えたくなる変な事件の連続である。女子高校生による同級生殺人の他にも高齢男性の青酸化合物変死事件など、猟奇事件で益々暑苦しい。お蔭で元刑事の小川泰平がワイドショーでモテモテで、各番組を渡り歩いている。以前はヤメ検の若狭勝が持てはやされていたが、近頃は交代した。
   事件そのものには当コラムは論評しないが、筆者は1番に1997年の酒鬼薔薇聖斗事件を思い出した。男と女の違いはあっても、どちらも思春期の犯罪である。しかも、徹底して罪の意識がない(ように報道から伺われる)。酒鬼薔薇聖斗は遺体をバラバラにする時に性的エクスタシーを味わっている。今回の女子高校生はよくわからないが、いずれも遺体損壊に興味をもっていて、小さい頃から小動物を解剖している。情緒面の発達が完全に欠落していると思える。
   未成年ということで、例えば、古舘伊知郎は、人物を特定されないように気を付けて報道する云々、のようなことを番組の最初に述べたが、偽善もいいとこである。このネット時代に一瞬間で「どこの誰か」がわかってしまうのだから、未成年の匿名保護など実際は出来るわけがない。もういい加減で凶悪犯人の過保護は止めたらいいのだ。情報番組は視聴率が稼げるので、内心ウハウハしているくせに、口では未成年保護を連呼する。偽善の上塗りである。それより外国のように一切の未成年事件報道は止めるという方法もある。(放送2014年7月27日~)

(黄蘭)

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