2018年 7月 19日 (木)

うれしい予想外!本仮屋ユイカのドタバタ新米弁護士なかなか愉快…せっかくの美人が厚化粧はもったいないね
<そこをなんとか2 第1回」(NHK BSプレミアム)

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   悪いけど余り期待していなかったので、予想したより面白かった。3年目の新米弁護士・改世楽子(本仮屋ユイカ)が、「爆落ちMAX」と称する新発明洗剤の権利を、元の会社に取られそうになっている天才的発明家・松井の依頼で弁護をする顛末である。兄と慕っていた先輩の東海林弁護士(市川猿之助)がロンドンに行ってしまい事務所の大黒柱は自分だと張り切る楽子だが、何かとドジで相変わらずドタバタするユーモラス路線は1シリーズと変わらない。
   事務所のボスの菅原(大友康平)、ヤメ検で事務所に入ってきた西別府弁護士、修習生時代の同期で、今回の訴訟でライバルになる弁護士など、複数の登場人物たちが目まぐるしく動き、楽子も頼りないが精一杯依頼人に寄り添う。松井の恋女房とのいきさつが物語のオチで、訴訟に負けたが、依頼人たちはハッピーという結末だ。
   シリアスな弁護士ものは掃いて捨てるほどあるし、ユーモア路線でも堺雅人のコミカドというヒットドラマもあるが、女が主人公のドジ・人情路線は珍しく本仮屋も熱演。ただし、ちょっと厚化粧すぎないか。ツケ睫毛がデカすぎて瞬きすると音がしそうだ。美人なのだからもっと普通でいい。
   漫画原作でも鋭い視点のドラマはいくらでも作れる。8回連続とすれば、今回の天才肌の発明家のように、凡人の気の付かないテーマが期待できる。恋敵の中道志織(井上和香)が、どう見ても弁護士に見えないところが難点ではあるが。(放送2014年8月3日22時~)

(黄蘭)

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