シリア拘束の大迷惑男!戦場の危険にも悲惨にも無知なただのアホ…当たらず障らずのコメンテーター手ぬるいぞ
<シリア・アレッポ郊外での日本人男性拘束事件報道>(各局)

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   こういう事件が起きる度に、この40代のような日本人の無知蒙昧に怒りがこみ上げる。テレビ映像でしか戦争を見たことがなく、実際の紛争地域の危険や悲惨に対する想像力も欠如した人が、功名心か金儲けか知らないが、とにかくに「行ってみよう」と出かけて国に迷惑をかけている。迷惑をかける認識さえないのだろうが、この男は元自衛隊員でもないし、軍事訓練を受けたこともないとノホホーン、拘束されて初めて恐ろしい場所に来たと気が付いたのではないのか。
   大手メディアは無謀な行為を糾弾もしなければ、自己責任だと批判もしない。ネットにアップされた尋問の場面を無批判に垂れ流して、結果として、英雄(?)になりたいのかもしれないアホの味方をしているのである。かつて、女性ジャーナリストが銃撃されて死んだ時にも、筆者は詠嘆調の報道がおかしいと言った記憶がある。使命感よりも迷惑をかけないことの方が大事である。理不尽がまかり通る戦場に、安易に出かけるなと言いたい。
   また、報道では、この男性は在留届も出してなく、正規にシリアに入国していない可能性があるという。そんな男に在外機関が右往左往させられ、金を使わされる。ふざけるな。大使館員さえシリアからヨルダンに退避中というのに、たった1人の無謀行動の情報収集に奔走させられるのは無駄である。どの情報番組のコメンテーターも人命が関わると怖いのか発言が当たらず障らずで鵺みたいだ。(放送2014年8月)

(黄蘭)

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