東京・代々木公園「デング熱」ウイルスどこから運んできた？刺したやぶ蚊

長袖、長ズボン…。活動活発な日中とくに注意

   けさの代々木公園には阿部悦子リポーターがいた。「まだフェンスがあって入れません。ヘルメットをかぶった警備員が人に入らないように言っています」

   学生らが刺されたらしい歩道橋の階段下付近には、赤いコーンが4、5個置かれていた。きょうフェンスは取り払われ、通れるようになる見通しだ。

   国立感染症研究所の中嶋建介氏によると、感染しないためには蚊に刺されないことで、長袖、長ズボンで肌を露出せず、とくに蚊の動きが活発な日中は注意してほしいという

   司会の小倉智昭「感染者が歩き回ったのなら、蚊はほかの場所にもいるのではないですかねえ」

   ショーン・マクアードル川上（経営コンサルタント）「国の安全保障にもかかわることですよ。今後の対策を考えないといけません」

   完ぺきな防除が求められている。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト