真剣勝負に場違い有名人ゲストいらん!「アジア大会」金かけたTBSより100倍見やすいNHKBS
<アジア大会2014 韓国仁川・TBSテレビ60周年特別企画>(TBS系)

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   よほどTBSはこの大会の独占中継に金をかけたんだナ。中継場所には5人もの司会陣が並び、中にはシンクロOBの小谷実可子や体操の田中理恵らも並んでいる。他に、水泳の北島康介、マラソンの高橋尚子、バドミントンの潮田玲子らもゲスト陣に名を連ねている。数打ちゃ当たると数字を気にした結果だろうが、誰もアジア大会なんてオリンピック並みには見たいと思わないものである。
   筆者が蛇足だと思うのは、柔道の会場で、奥に試合の模様が映っていて、手前の左側に高橋尚子が唐突に顔を出す。選手へのエールでもなく試合結果の解説でもなく、しまりのないあのヘラヘラ笑顔で何か喋っている。勘違いしてもらいたくないのは、スポーツの国際大会や真剣勝負の場で、このヘラヘラ顔は邪魔以外の何物でもないということである。試合の模様は見ているのだから、専門家である柔道有段者でもない彼女の言葉などは聞きたくもないのだ。
   国際大会がショーの場と化して、会場の応援団が誠に煩い。テレビ中継する放送局の悪しきヨイショ結果である。今回も、どの試合だったか忘れたが、会場の韓国観客が大声で応援することに対して、畳の上の審判が手で制したことがあった。当然である。
   TBSよりも、アナの物静かな声だけのNHKBS仁川中継の方が100倍も見やすい。少しは民放も気が付けばいいと思うが、ショーアップは益々エスカレートの一途である。専門以外の有名人の感想だけは即刻やめろ。(放送2014年9月20日18時~)

(黄蘭)

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