2024年 4月 26日 (金)

家中にあふれかえる服・小物―片付けられない!スーパー主婦が減らし方、収納アドバイス

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   <スーパー主婦直伝!あなたは変われる!クローゼットで>シャツやズボンや下着までクローゼットに入りきれずに床に溢れている。どうしたらいいのか。全国の2万人の主婦が参加する「友の会」のスーパー主婦・井田典子さんが指摘するポイントは2つだ。衣類の置き場所を集中させる、持ち数を減らすだ。

1年間に実際に着る服は80点

   主婦の由美子さん(37)は洋服が片付かなくっていつもイライラしている。2階の寝室前のクローゼットは溢れかえり、収拾がつかず浴室隣の物置き場にも収納箱、夫の洋服入れにも彼女の洋服があり、家中に分散している。

   井田さんは新しい場所にクローゼットを作ることを提案した。衣装ケースのある物置き場にバーを取り付け、夫の衣類と自分の衣類を半分づつ吊るした。次に洋服数を点検する。Tシャツ26点、カーデガン9点など合計123点だった。1年間に実際に着る服は80点ほどで、50点以上がただ持っているだけだった。

   同じく捨てられない主婦の金刺美和さんにはこんなアドバイスする。「使わない物を取っておくのはもっともたいないです。今でも着たいものを選んで下さい。その基準は3つあります」

   (1)服だけ見るな。鏡に映して見る(2)取っておくことは大事にしているは大いなる錯覚(3)思い出は形を変えて残す工夫を。金刺さんが大事にしていたスーツの胸のポケットに刺してあった手編みのチーフは、花瓶の敷物として復活した。

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