2019年 5月 27日 (月)

御嶽山「土石流」の危険!あすにかけ30ミリの雨予想―戦後最悪の死者47人

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   御嶽山噴火で山頂付近にとり残されていた登山者の捜索はきのう1日(2014年9月)に再開され、新たに発見された11人を含む35人が大型ヘリで搬送され、全員死亡が確認された。死者は47人になり、1991年の雲仙・普賢岳の死者・不明43人を上回る戦後最悪となった。

まだ未発見の被災者の捜査に重点

   噴煙がそれたため、大型ヘリ2機で自衛隊、警察、消防約190人を山頂に運び、別に徒歩で登った約170人と合流して、これまで捜索していなかった地域も捜索した。後方支援を含めると1000人の大捜索である。

つらい結果です

   ところによっては、捜索隊員が横一列になって分厚く積もった火山灰の原をスコップで突つきながら進む。雪崩で埋まった遭難者の捜索と同じだ。新たに見つかった11人のなかには、半身が火山灰に埋まっていたり、巨大な石にはさまれたりした人もいた。この日、初めて削岩機が持ち込まれたのもそのためだ。

   犠牲者の多くは剣が峰の山頂から南の王滝山頂に下る通称「八丁だるみ」と呼ばれる馬ノ背と、さらに南の奥の院、山頂から北の登山道にちらばっており、大半は噴石の直撃による外傷性ショック死とみられる。

   捜索隊員が歩く火山灰の表面はいたるところ穴だらけだ。噴石が落ちた跡で、これでは逃れようがない。倒れたら火山灰に埋まる。頂上付近の灰は深いところは腰くらいまであるという。捜索関係者はまだ不明者はいるとみて捜索範囲を広げている。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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