目が釘付けになった御嶽山噴火映像!逃げ惑う登山者たち...スマホ時代の臨場感
<御嶽山噴火ニュース 報道ステーションSUNDAYほか>(テレビ朝日系ほか)

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   その後あちこちの番組の中で使用されることになる御嶽山噴火直後の映像が、いち早く放映されて目が釘付けになった。登山者の写した映像で、「ヤバいぞ、これ」「あそこ行こう。みんなで避難小屋行こう」「間に合わん」と次々に焦る言葉が続き、その後は画面が真っ暗になり、頭上から何かが降り注ぐ音。誰の撮影かわからないのは残念だが(28日現在)、スマホ時代の臨場感が横溢していた。
   休日とあって、普段は物量で他局を圧倒するNHKが、見るからに休日体制で出遅れる中、テレ朝の機動力は素晴らしかった。NHKのニュースはテレビもラジオも文章まで同じものを朝、昼、夕方と繰り返し遣い回していて、応援隊が揃うのがずいぶん遅れたように見える。さすが、図体の大きな疑似お上の動きの鈍さである。
   さて、今回の自然災害で痛切に感じたのは、人間の驕りである。たかが、ロープウエイで途中まで行ける山と御嶽山を舐めてはいなかっただろうか。活火山は何時噴火してもおかしくないのである。しかるに、気象庁も外郭団体の火山噴火予知連絡会も、こんな大噴火が予知できなかったドジを他人事みたいな口ぶりで言う。
   何十人という死者、重軽傷者が出て大惨事なのだ。もっと肝に銘じるべきである。予算が削られて24時間体制の観測が出来なかったからと責任転嫁していいのか。火山灰に埋もれて窒息死した人たちは浮かばれまい。この科学万能時代に何かいい方法はないものか。(放送2014年9月28日10時~)

(黄蘭)

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