2018年 7月 23日 (月)

「イスラム国」リクルートに北海道大生「戦闘員として働くつもりだった」軽い気持ち?

印刷

   シリアに渡ってイスラム原理主義組織「イスラム国」の戦闘に参加しようとしたとして、警視庁はきのう6日(2014年10月)、26歳の北海道大学の男子学生(休学中)を私戦予備・陰謀(刑法93条)の疑いで事情聴取し、パスポート、航空券、アラビア語の資料などを押収した。また、その橋渡しをしたと見られる東京・秋葉原の古書店関係者からも事情を聞いた。

警視庁も初適用「私戦予備・陰謀罪」勝手に外国と戦うと処罰

   学生は聴取に対して、「シリアでイスラム国に加わり、戦闘員として働くつもりだった」と話しているという。刑法93条は外国に対して私的に戦闘に参加するのを罰するもので、警視庁でも初の適用という。

張り紙1枚で...

   古書店には「勤務地:シリア」「詳細:店番まで」という求人広告が貼られていた。広告は店の関係者の依頼によるもので、「シリアに行く時に人手がほしい。中継をしてくれ」ということだったと店の従業員は話している。別の報道では、この人物は元大学教授で、書店は渡航希望者を数人紹介したという。警視庁が捜査したところ、その中に北大生がおり、7日にシリアへの渡航を図っていることがわかり事情聴取となった。

   笠井信輔ニュースデスク「テロリストになるということですよね。古書店の張り紙が『イスラム国』への切符だったということです。アルカイダでも張り紙はしてなかった」

   司会の小倉智昭「戦闘員と書いてはなかったんでしょ」

   笠井「店は直結しているとは思わなかったという報道もありますが、張り紙をたどると戦闘員の募集要項にたどりついたようです」

欧米など80か国から応募

   菊川怜キャスター「学生もなんでそんなことを...」

   小倉「よくわかりませんが、かつては中東に渡った日本の過激派もいましたから、中にはそういう若者がいても不思議はない」

   「イスラム国」は欧米など、わかっているだけで80か国以上から戦闘員を集めているとされる。米政府によると総数は1万5000人にもなり、一部はアルカイダ系のテロ組織に加わっているという。これに加わろうという日本人もいたということ。しかし、現実は「人手が要る」などというレベルではあるまい。イスラム国の本質をどこまで理解しているのか。これも平和ぼけの一種?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中