ハクビシン出没!住宅街で繁殖中...知らぬ間に屋根裏に住みついていた

印刷

   <街に続々!ハクビシン>キでもない...ハクビシンだ!。都市部の住宅街でハクビシンがあちこちで目撃されている。生息分布は1950年は7県だったが、2008年は43都道府県とほぼ全国に広がった。東京都環境局でも問い合わせ件数が10年度の172件から556件に3倍以上に急増している。

   ハクビシンはジャコウネコの仲間で、鼻にかけて白い線があるため「白鼻芯」だ。なぜ増えているのか。害はないのか。

空き家増えエサも豊富。天敵もいない...「山よりずっと住みやすいや」

   神奈川県・逗子市の佐藤さん(仮名)はハクビシンに悩まされている。「トイレに入ったら天井の隙間から目が合ったんです。それからはなるべく上を見ないようにしてるんですが、屋根裏に住みついてしまって、天井に尿や糞のシミができてまう。その臭いが凄くて、その部屋では食事もできません」

   駆除業者に依頼して2頭が捕まったが、2週間前からまた住んでいるようだという。駆除業者は「1頭見たら10頭はいますね」と話す。なぜハクビシンが繁殖し続けているのか。埼玉県農林総合研究センター鳥獣害防除担当の古谷益朗部長はこう説明する。

「都市部には空き家、エサも豊富にあります。むしろ山よりも好適な環境がそろってしまっているのです。天敵もいませんし...」

絶対に近づくな。ものすごく強い噛む力

   出くわしたらどうしたらいいのか。古谷部長は「絶対に近づかないようにしてください。噛む力がものすごく強いですから」と注意を促す。家や敷地に入り込まれないようにするためには、通風孔に目の細かいサッシを付けるとか、ゴミ出しも収集直前にする、柿が好きなので実がなったら早めに収穫するなどの対策が考えられる。

   山田大樹アナ「ハクビシンはどうやら掃除機の音が嫌いなようです。見かけたら掃除機を動かせば逃げるかもしれません。かもしれませんとしか言えないのは、ハクビシンの生態はほとんどわかっていないからです」

   見かけたら、まずは自治体に連絡するのがいいそうだ。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中