2018年 7月 24日 (火)

NHK朝ドラ好調続くか?バカバカしさなく、わかりやすいサクセスストーリー元気出る!
<マッサン 第1回~第8回>(NHK総合)

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   作り手はさぞや怯えただろう。「あまちゃん」「ごちそうさん」ときて「花子とアン」までどれもが高視聴率、好感度、4作目にコケたら目も当てられない。だから、2人の主人公の他に、これでもかこれでもかと大阪の人気者を揃え、挙句の果てに姑は泉ピン子だって。1週間と、7日目の10月6日は台風で飛ばされて、7日に7回目、8回目のダブル放映。これまでのところの出来具合は如何?
   筆者の評価は悪くない。実話からのフィクションだからバカバカしさがない。マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)とイギリスから連れてきた妻のエリ―(シャーロット・ケイト・フォックス)が、外人妻の珍しかった時代に、偏見や意地悪と闘いながら、真っ直ぐに国産ウイスキーの開発目指して奮闘努力するサクセスストーリーは分かりやすいし見ていて元気が出る。2人ともまあまあ。
   ピン子の姑は案外おとなしめ。造り酒屋の家付き娘なので、あまり下品に嫁いびりができないのだろうが、強烈な姑と嫁のバトルを期待した向きにはちょっと物足りないか。ピン子が太っていて驚いた。男の脚本家の場合、女の脚本家が書くものより感情的にならないので、≪坊主憎けりゃ袈裟まで≫風な強烈な女の闘いとはならなくて、多少のパンチ不足だ。
   7日目からは広島から大阪に舞台が移り、マッサンの師となり生涯のライバルとなる鴨居商店の大将・鴨居欣次郎(堤真一)が登場した。せっかちな実業家として面白そう。(放送2014年10月7日8時~)

(黄蘭)

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