ソウル「コンサートで落下死傷事故」換気口蓋に30人!そりゃ抜けるよ

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   17日(2014年10月)、韓国・ソウル郊外の城南で行われたアイドルグループの野外コンサートで多数のファンが換気口の網の蓋に乗り、蓋が抜けて16人が死亡、11人が重軽傷を負った。

   事故現場に阿部祐二リポーターがいた。この男、本当にどこにでもすぐ出かける。いやあ、感心する。「事故が起きたイベント会場はハイテクやIT企業などが入居している高層ビル街の真ん中にある広場でした。イベントはガールグループ『ポミニッ』の公演で、約700人のファンが詰めかけていました。

   広場の地下には地下駐車場があり、車の排煙を換気するために換気口が広場に設置されていました。その排気口の蓋が多くの人の重さに耐えられず落下しました」

コンサートの安全責任者飛び降り自殺

   犠牲となったキム・ヨンジョン氏の弟は「換気口の蓋の安全性が確保されていたのかどうか疑問です」という。排気口の構造について、一級建築士の高橋俊介氏は「蓋の数が多い場合、両端の蓋はしっかりと補強されていますが、真ん中の蓋の補強が弱いことがあります。今回の事故はこの補強が弱かった蓋が落ちたと思われます」と説明する。

事故続き

   阿部「主催者側は事故に気付くのが遅れ、事故後も公演をしばらく続けていたそうです。事故の翌朝には、コンサートの安全計画を作成した担当者がビルから飛び降り死亡しました」

重大事故続く韓国...安全対策二の次?

   司会の加藤浩次「セウォル号沈没事故や地下鉄事故。大惨事を短期間で何度か経験しているのに、今回の事故はなぜ防げなかったのでしょうかねえ」

   キャスターのテリー伊藤「韓国は安全対策を改善したとしているが、どこかに甘い部分や見逃した部分があったとしか思えないですね。再度の点検が必要ですよ」

   地上から1~1・5メートルの所にあり、人が乗るようなことを想定していない換気口の蓋の上に何人もが乗ったら危ないというくらいは、まず本人たちが気づくべきだろうし、主催者側はファンが熱狂したら上りかねないと、事前に立ち入り禁止の表示なりをすべきだったのではないか。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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