他人事でない「老後破綻」将来が危ない40代こんな暮し・そんな金銭感覚...

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<大丈夫!?40代の老後マネー>内閣府の世論調査によると、日常生活の悩みや不安の第1位は「老後の生活設計」(57・9%)だ。なかでも、40歳代女性は66%、50歳代は74%と高い。「30年後の年金の試算では、今の3割程減ってしまいます」(シンクタンク研究員・中嶋邦夫氏)というからそれも当然だろう。三輪秀香アナが「子供達の教育費がいくらかかるのか、老後のお金使いすぎはどんなところか、身の回りチェックはどういうところかも見て行きます」と老後のマネーを解説した。何よりも人生のそれぞれの世代での出費や貯蓄を漠然と考えず、しっかりと具体的に計算することが大切だという。

5項目の「老後マネーお困り度チェック」

   老後破綻を招きやすいのは、退職後の「かくれ出費」が意外に多いことの気づかないことだ。年に1度の税金や固定資産税、冠婚葬祭費、家電や車の買い替えなどは、サラリーマン時代はボーナスで都合してきたが、退職後にはそれがない。この分を年金から補填すると老後の生活費の赤字は膨らんでいく。

   フィナンシャルプランナーの畠中雅子さんの試算によれば、退職後30年の出費総額は1731万円になった。加えて医療介護費の300万円が必要になるので、老後30年のかくれ費用は2000万円になる。

   では、どんな暮らしが「老後破綻」につながるのか。フィナンシャルプランナーの横山光昭、竹下さくら、藤川太さんはこんな落し穴を指摘する。「趣味にお金使いすぎ」「退職金での投資に失敗」「高収入者ほど年金生活に不満」「バブル世代は貯蓄下手」

   竹下さん「バブル世代はがんばった自分にご褒美で浪費する癖がついています。その分貯蓄ができていません」

   藤川さん「この世代は貧乏老後の予備軍がゴロゴロいるんです」

   将来あなたは老後マネーに苦労するかどうか。畠中さんが「老後マネーのお困り度チェック」を作った。

(1)整理しきれない程の衣類がある
(2)友達に誘われると断れない
(3)子どもの成績を他人と比べたがる
(4)自分は友達が多いのが自慢だ
(5)夫婦(家族)の貯蓄総額が不明

   いくつかは心当たりがあるはずだ。要注意である。

(磯G)

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