NANA、鈴木あきえ「日帰り絶景滝めぐり」東京・奥多摩にこんなマル秘ポイント!
<極旅7 達人と行くガイドに載らないマル秘ツアー(テレビ東京系10月25日よる6時30分)>MAXのNANAさん、女優の鈴木あきえさんが、「滝マニア」の森本泰弘さんのガイドで、東京から日帰りで行ける絶景滝を訪れました。森本さんが「1度で3つの滝が見られる場所があるんです」と案内したのは、青梅線・奥多摩駅から行く「海沢(うなざわ)の三滝」です。到着すると、「海沢周辺図」があって、「三ツ釜ノ滝」「ネジレノ滝」「大滝」があります。
「海沢の三滝」それぞれに違う趣き
まずは「三ツ釜ノ滝」に向かいましょう。途中の山道は結構厳しいです。大きな岩がゴロゴロしていて、渓流の難所を超えると滝が見えてきました。
鈴木「迫力が違いますね」
NANA「やっぱり下から見るのは違う」
落差19メートルで、3つの滝つぼが連なっているのが特徴なのだそうです。ここで森本さんは「この滝にはもう一つ楽しみ方があるんです」というなり、滝の脇にある階段...、というより鉄製の梯子を上り始めました。そして、「さあ、ここから見下ろしてください」
そこは横から滝全体を見下ろすことができるスポットでした。
3人は2つめの滝へとさらに上に向かいます。歩くのは木の根の階段。もう散策どころか、ちょっとした山登りです。ようやく「ネジレノ滝」に到着。が、看板は見えるけど滝が見えない。
森本さん「この滝は恥ずかしがり屋なので、なかなか見えないんです」
どういうこと? 山道脇の草むらをしばし下りると、いきなり滝が現れました。
NANA「さっきいと全然違う」
ここは落差11メートル。2段の滝は水が落ちるたびに角度が変わることから「ネジレ」と呼ばれています。
落差23メートル...滝裏に回って「ウワーッ、冷たい」
3つ目の「大滝」へはさらにきつい上りで、ロープを伝っていく箇所もあって、NANAさんも鈴木さんもバテバテになったころ、滝の音がかすかに聞こえてきました。やがて見えてきたのは落差23メートルのなるほど大きな滝です。真っ直ぐ一直線に流れ落ちるさまは迫力があります。
森本さんに誘われ滝の裏側に入っていくと、落ちてくる水に触れることもできるのです。
紅葉が見ごろとなるこれからが「海沢の三滝」の本番です。(10月25日よる6時30分放送)
涼