栗原類「楽しい番組」似合わない!「妄想料理」の愉快な気分ぶち壊す陰気な気持ち悪さ
<妄想ニホン料理>(NHK総合)

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   日本料理を知らない外国人にわずかなヒントや料理名だけで妄想をかきたて料理をつくってもらう異文化交流バラエティである。その第2シーズンが10月から始まった。この日は月に1度の国内編。自慢の郷土料理をお互いに出題し合うもので、山形県「からかい」VS福岡県「あぶってかも」対決だった。
   「からかい」は「貝ではなくて、手間がすご~くかかって、コリコリプルプルだべし」、「あぶってかも」は「カモの味がして、おかみさんが作って、豪快にかぶりつくけん!」がヒントだ。それぞれが「妄想料理」を作る過程を、MCの清水ミチコ、栗原類、山形県代表のダニエル・カール、福岡県代表のパンク・ブーブー黒瀬が見守る。
   妄想料理の説明は割愛するとして、正解は「からかい」はエイの煮物だった。乾燥したエイを真水で3日3晩かけて戻し、半日煮込む。商人が中国の貝「唐貝」だと言って売って歩いたことからその名がついたそう。「あぶってかも」はスズメダイを内臓やエラ、ウロコを取らずそのまま塩焼きにしたもの。焦がさないと美味しくないとか。脂ののった濃厚な味が鴨に似ていることに由来する。
   番組の企画については何ひとつ文句はないのだが、出演者の栗原類がどうもしっくりこない。髪を初音ミクもどきのツインテールにしていてそれが、なんとも気持ち悪かった。楽しい番組なのになぜ陰気な彼を起用したのか不思議でならない。そこだけが残念。(放送2014年11月1日23時30分~)

(白蘭)

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