野草の達人・岡本信人「野菜と温泉と豊後ふぐ」堪能!大分冬旅

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旅サラダ(朝日放送・テレビ朝日系11月8日あさ8時)>「野草の達人」ともいわれる岡本信人さんが「錦秋の大分」を巡りました。もちろん目指すは湯布院です。ところが、岡本さんは温泉そっちのけで、趣味の野草探しに夢中です。すぐさま道端にハマダイコンを発見し、「これ食べられますよ。うん、ダイコンの葉っぱそっくり」。さらに、ムカゴも発見し、「いまが旬です。食べちゃお。ウン、もうヤマノイモそのまんま」

宿の自慢は「いま採ってきた野菜」と幻のキノコ

   お宿は湯布院の高台に立つ「美肌のお宿 風の森」(1泊2食2万9950円)です。部屋数8つというこじんまりした旅館ですが、各部屋の露天風呂があって、自慢は契約農家の野菜が夕食に振舞われること。野菜と聞いて岡本さんはジッとしてられません。さっそく畑に行って収穫を手伝い始めます。姫カブ、紅はるか、黄ニンジンなどが育っていました。

   岡本「うわぁ~、これで夕食が楽しみですね~」

   はたしてどんな夕食になって出てくるのか。女将の佐藤悦子さんが「お待たせいたしました」と何やら手にしています。出てきたのは前菜の「バーニャカウダ」でした。オリーブオイルやニンニクなどで作った熱いソースに、野菜を浸けて食べる料理で、さっき採った黄ニンジンのほか、サーモン、アロエ、高麗人参などが入っていました。

   続けて、「ツバメの巣のスープ、フカヒレ入り」「クリームチーズとカラスミのリゾット」「ホタテのムニエル白身魚のパイ包み」「ラムチョップ」など、なんとも豪華なごちそうが次々と出てきます。そして、メーンは十穀鍋。

   佐藤女将「なかにタモギダケっていうのが入っています。東北で自生する珍しいものですが、ウチで温泉熱を利用して作っています」

   タモギダケは幻のキノコと言われ、岡本さんも「今まで食べたことのない味です」

仏様が住んでいる大分...ありがたい「臼杵石仏」

   翌朝は大分県南部の臼杵市へ。戦国時代のキリシタン大名・大友宗麟の城下町で、今でも街のアチコチに史跡が残っています。ここで岡本さんが「ぜひ訪ねたかった」というのが臼杵石仏です。平安から鎌倉にかけて彫られた磨崖仏で、ガイドの板井陸子さんによると「63体ありますが、そのうち59体が国宝の指定を受けているんです」

   大日如来像が気に入ったのか、岡本さんは思わずひざまずいて「お顔を拝見してますと、穏やかな表情で心落ち着きますね」

   旅の最後は、これまた岡本さんが楽しみにしていたという「豊後水道のふぐ」です。岡本さんはふぐの本場・山口県出身なだけに気になるのは当然です。お邪魔したのは明治11年創業という老舗の「喜楽庵」です。天然コース(1万6632円)をお願いすると、直径60センチはあろうかという大皿に盛られたふぐ刺を始め、出るわ出るわ、ふぐのから揚げ、すし、やきふぐ...。最後はふぐ鍋です。野草、温泉、ふぐまで味わえて、冬の大分の旅よさそうです。

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