2018年 9月 22日 (土)

「神様のエサ」に食いついてしまった錦織圭...「勝てるかもしれない」という罠

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   ATPワールドツアー・ファイナル準決勝のファイナルセットで、錦織圭は焦らなければ初出場→今季世界王者の栄冠を手にしていたはずだった。16日(2014年11月)行われる予定だったノバク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの決勝戦は、フェデラーが背中の故障で棄権し、ジョコビッチの優勝が決まった。

   司会の夏目三久「ということは、錦織選手は(準決勝で勝ち残っていれば)優勝していたかもしれないということですね。残念でしたねえ」

松岡修造「来季はいきなりグランドスラム優勝」

   「コテンパンにやられた」という第1セットを6-1で落とした錦織は、第2セットで反撃に転じ、早いテンポにジョコビッチのペースが崩れ3-6で互角に立った。ところが、ファイナルセットで焦りからミスで勝機を逃し6-0で終わった。

   錦織の焦りについて、元プロテニスプレヤーの沢松奈生子はこう残念がる。「勝てるということが目の前に来た。神さまはたまに勝てるかもしれないというエサを見せるんです。そのエサに食いついてしまったので負けました。勝てるかもしれないという流れが来ても、まだまだ相手と握手するまでは...と思っていなければいけなかった」

   世界1位に勝って決勝へ進めるかもという意識が力みを生んだだろう。この経験を生かし「15年はいきなりグランドスラムで優勝してもおかしくない」と、少年時代の錦織のテニスの師匠、松岡修造(日本テニス協会強化副本部長)は太鼓判を押した。

文   モンブラン
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