ローリング・ストーンズ「ミックの恋人自殺」によるコンサート中止賠償が和解

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   今年3月(2014年)、ミック・ジャガーの恋人の自殺で、ローリング・ストーンズはオーストラリア、ニュージーランドツアーをキャンセルし、その保険金約14億ドルの支払いを巡って裁判になっていたが、このほど和解した。詳細は明らかになっていないが、ストーンズ側が大幅に譲歩したのではないかと見られている。

プライバシーが法廷で明らかになる恐れ

   大きなコンサートでは不慮の事故や病気などで中止になることに備えて、出演者側も保険を掛ける。ミック・ジャガーの恋人の自殺も保険の適用内と踏んだようだが、保険会社は彼女は長くうつ状態にあり、不慮の出来事であったとはいえないと主張していた。

   法廷では彼女の通院歴や自殺前の兄との会話やメールなどが法廷で証拠として採用され、ミックとのプライベートな情報まで公開される恐れが出てきた。和解に踏み切ったのもこのためとみられる。

   ネットでは「You Can't Always Get What You Want(いつも欲しいものが手に入るとは限らない)」と、ストーンズの1969年のヒット曲をもじってミックにあてこするコメントが目立った。

Noriko Fujimoto

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