2024年 4月 25日 (木)

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エイズ感染知って連続レイプ!あまりにショッキングで新聞・テレビも報じなかった49歳男

   週刊現代がエイズ感染告知後に5人の女性をレイプした強姦魔のことを報じている。11月14日、横浜地裁は判決文で「被害者らが感じた恐怖と絶望と屈辱は、想像を絶するものがある」といっているほど許し難い犯行である。被告人は三木英夫(49歳)。罪状は強姦、強姦致傷、住居侵入、窃盗で、懲役23年の実刑判決だった。

   三木は5人の見知らぬ女性を次々と強姦した後、金品を盗んだ容疑で神奈川県警に逮捕されていた。5人の女性をレイプしたという事実だけで十分すぎる非道な事件だが、この事件ではそれを超える特殊な事情が逮捕後に明らかになった。三木はエイズウイルス(HIV)に感染していたのだ。しかも、そのことを知っていながらレイプに及んでいたというのである。事件を取材した全国紙記者がこう語る。

<「自身がHIVに感染していることを認識していながら、無差別に女性をレイプするなんて、国内では前代未聞です。
   しかし、この事件はテレビも新聞もほとんど報道していません。被害者への配慮というのがタテマエですが、『あまりにショッキングで、扱えない』というのが正直なところでした」>

   検査の結果、被害女性の中にHIV感染者はいなかったというから不幸中の幸いではあるが、酷い奴がいたものである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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