寺島しのぶ「口の悪い嫌味な女弁護士」男臭いセリフ回しで丁々発止!自分はめた男どもにリベンジ乞うご期待?
<女はそれを許さない 第6回>(TBS系)

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   過去に法廷を逃げ出した疵のある弁護士・岩崎麗(深田恭子)とグレーな手法で弁護士会を追われた有能な海老沢凜香(寺島しのぶ)がバディを組んで、ストーカー犯人をやっつける話。深田は例のごとくたどたどしいセリフ回しで、よく司法試験に受かったな、と突っ込みたくなるくらいだが、それは置いといて。一方6年ぶりの連ドラ主演の寺島は、思いっきり嫌味なキャラを地で演じている。
   司法修習生の滝口の元カノ・真奈美が会社の同僚のストーカー行為にあっていて、ガード下で襲われ、振り払った結果、彼は石に頭を打ち付けて大怪我、真奈美は逃げ帰る。この事件を麗が協力して解決する話だ。ちょっとしたどんでん返しがあるが、事件そのものよりも、滝口が経験する修習生の模擬裁判や進路希望の話が面白い。バッヂの意味は検事と裁判官と弁護士の3者を表しているとか、「自分で決められる」裁判官になりたいとか、なるほどと思う。
   ところどころに薀蓄を傾ける事務所トップの忠守弁護士(上川隆也)の意見はドラマの膨らませ役で説教くさいからどうでもいい。
   通奏低音として、かつて凜香を罠にはめ事務所を辞めさせた別の弁護士事務所の男たちもチラリと出てきて、次回に期待させる手法は毎度おなじみ。今の所、口の悪い嫌味な女としか描かれていない寺島が、最後にここ一番で男たちをやっつけるのか。芸達者の寺島の男臭いセリフ回しの丁々発止に乞うご期待か?(放送2014年11月25日22時~)

(黄蘭)

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