和歌山で双子パンダ誕生!メスをその気にさせるお父さん「エイメイ」の恋愛上手

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   和歌山・白浜の「アドベンチャー・ワールド」でおととい2日(2014年12月)、パンダに双子の赤ちゃんが誕生した。これで13年間に13頭の赤ちゃんを、それも自然交配で誕生させたことになる。繁殖が難しいパンダ飼育では快挙なのだが、実はお父さんは「1人」で、その巧みな恋愛術の賜物らしい。

13頭の父親!すべて自然交配

   双子を生んだのは「良浜(ラウヒン)」。元気に声をあげる赤ちゃんをくわえて抱きかかえる姿がみられたが、赤ちゃんは体長約20センチ、体重約180グラムで、母子ともに健康だという。

私と同い年?

   アドベンチャー・ワールドでは03年に国内で初めて双子を誕生させた(中国以外では初)。01年からこれまでに双子4組を含む13頭という実績は、中国以外では群を抜いている。大騒ぎの末にいまだ結果がだせない上野動物園とは対照的だ。

   パンダのメスの発情は年にわずか2~3日で、相性もあって、交尾にいたらないことも多い。中国でもいまは人工授精が一般的とされる。そんな中で、和歌山だけはすべて自然交配。お父さんの「永明(エイメイ)」は、繁殖能力に優れたオスとして世界に知られる存在なのだそうだ。

   エイメイ現在22歳で、人間でいえば60歳半ばとなる。スタジオではキャスターのテリー伊藤と同年輩とはしゃいだが、この年齢での自然交配は世界的にも稀だという。ともあれ、メスの「梅梅(メイメイ)」(03年死亡)とのあいだに5頭、「良浜」とのあいだに7頭の子をもうけたわけだ。

   その秘密は、「エイメイ」が恋愛術に長けているからなのだそうだ。まず、メスの発情をみのがさない。普段はのんびりしているが、メスの発情期になると、食べたり寝たりする時間を削ってアピールする。メスとの距離感をとるのも上手。ここぞというキメ顔もあって、「まだまだ頑張れるオス」(飼育員)だという。

押したり引いたり...絶妙な距離感で口説き

   司会の加藤浩次「パンダは相性が合わないと繁殖できないというが、これだけの結果だから、エイメイになにかがあるんでしょうね」

   杉野真美アナが「エイメイ」の恋愛術を説明すると、テリー伊藤が「ベッドマナーができてる。結構」

   本村健太郎(弁護士)「参考になりますね。絶妙な距離感というやつ。押しすぎてもダメで、いやといわれたら下がる」(笑い)

   加藤「そういう駆け引きはしてるでしょうね」

   テリー「エイメイが上野動物園に来たらどうなるかな。最強だよ」

   杉野「上野のメスとの相性があるんでしょうね」

   おおたわ史絵(内科医)「和歌山はすごくいい環境にいるんですよね。いつも5、6頭が見られるんだけど、非番のパンダは裏の空き地で自由にしている。そういう環境がいいんだと思うんです」

   加藤「人間でもいえますね」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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