ATP特別賞「なんでも鑑定団」傑作な裏話!こわ~いお兄さんたちが押し掛けて威嚇
<第31回ATP賞テレビグランプリ>(一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟)

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   テレビを作っているプロダクションの団体であるATPが年に1回、仲間内で選んだ優秀作を表彰する。今年はもう31回である。グランプリ以下、ドラマ、ドキュメンタリー、情報・バラエティの3部門に分かれて選考され、その結果は新聞その他で報道された。六本木で行われた贈賞式の中で印象深かったところをピックアップする。
   来賓挨拶は総務省の役人局長、籾井NHK会長、井上民放連会長、関係団体の重延副会長と接待側の倉内ATP会長。籾井氏は就任時の舌禍事件に懲りたのか当たらず障らずの大人しい挨拶で、演説が一番上手かったのは民放連の井上氏。週刊新潮のグラビアに若い女との不倫写真が掲載されても、意気軒昂で会長をやっているツラの厚さが筋金入りなのは、弁舌で周り中を黙らせてきたからか。
   特別賞に選ばれた長寿番組の1つ、テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」はもう20年も続いていて、作っているプロダクションの代表が挨拶した。これが傑作なのである。広島かどこかの地方に行った時である。クリカラモンモン反社会勢力のこわーいお兄さんたちが、ずらりと並んで威嚇してきたのだそうだ。つまり、金の匂いのする所に彼らは寄りつくということらしい。局のプロデューサーが出てくると撃退できるらしいのだが、プロダクションの人だけだと高ビーに脅すらしい。彼らも放送局の威力には一目置いているのだ。近頃番組は見ていないが、高額お宝も結構面倒臭いのである。(2014年11月27日)

(黄蘭)

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