「祝儀袋詐欺」店に飛び込み空袋渡して「1万円を1000円札にくずして...」

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   「ご祝儀袋詐欺」という両替詐欺があるそうで、「あまり聞かない」(木下康太郎アナ)が、8年間で470件も発生しているという。きのう3日(2014年12月)、この手口を用いた詐欺の疑いで羽賀真一(57)が逮捕された。

   羽賀はあわてた様子で店に入ってくると、高齢の店員に「近くで待たせているタクシーに急いで支払いをしなければいけないが、高額紙幣しかなく、払えない。1万円を1000円札10枚に両替してほしい」などと頼む。いざ両替の段になると、「肝心の財布をクルマに忘れてきてしまった。たまたま1万円が入っている祝儀袋を持っている」と言う。その祝儀袋を預けておくかわりに、1000円札10枚を貸りて行き、そのまま帰らなかったという。

店員が不審がると慌てて逃走

   犯行に使われた祝儀袋には、名前や「1万円」という金額が書かれていたが、中身はカラだった。袋はノリづけされていて、簡単に開けられないようになっているのがポイントだそうだ。

   かつてご祝儀袋詐欺の被害にあったベーカリー店主は、「フレンドリーに(店に)入ってきて、それから矢継ぎ早に『これ預かっておいて』『必ず戻ってくるから』と言ってこっちに考える暇を与えない。完全に計算した上で、一本釣りみたいな感じで来たんだろう。本当のプロだろうと思います」と話している。

   この手の詐欺師は店員が袋を透かして見るなど不審がっているような行動を取ると、そそくさと逃げていくこともあるという。

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