2018年 9月 25日 (火)

<ゴーン・ガール>
年末年始休みカップルにおススメしていいかどうか...美しい失踪妻が仕掛けた恐ろしい罠

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   5年目の結婚記念日の朝、落ち目のライター、ニック・ダン(ベン・アフレック)の美しく聡明な妻エイミー(ロザムンド・パイク)が失踪した。ニックはマスコミの前で妻を探す様を演じるが、どこか不自然である。警察の捜査や過剰報道で、ニックが妻を殺したのではないかという疑いが広まっていく。

   実はすべてが夫の浮気に対するエイミーの復讐で、ニックが妻殺しで死刑になるように仕掛けたのだった。全米ベストセラー小説を「セブン」「ドラゴン・タトゥーの女」のデイヴィッド・フィンチャー監督が映画化した。

夫を死刑に追い込むためにさまざまな偽装

(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

   「フィンチャー史上最高傑作」なんてコピーがついていたが、「セブン」や「ファイト・クラブ」の魅力では及ばない。ただ、フィンチャー史上最も強くて恐ろしい女が登場することは間違いないだろう。エイミーは血痕を偽装したり、近所の妊婦の尿を使って妊娠を装ったりする。元彼も復讐に巻き込まれていく。エイミーは「パニック・ルーム」のメグよりも美しく、「ドラゴン・タトゥーの女」のリスベッドよりも賢い。主人公ニックは完全に食われてしまっていた。

   年末年始休みに一人で見るのもいいが、カップルで見て今後の付き合い方の参考にしてもいいだろう。相当な衝撃に耐えられる仲になっていればの話だが...。見終わってなんともいえない気分になる作品だ。こんなにドキドキで、騙された映画は久々である。

PEKO

オススメ度☆☆☆☆

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