『爪楊枝混入男』逃亡しながら映像投稿「有名人になった。出頭しません」

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   東京・調布市のスーパーでスナック菓子に爪楊枝を混入し、その映像をインターネットの動画サイトに投稿し逃走している犯人が、14日(2015年1月)朝、テレビで事件が放送され刺激を受けたのだろうか、動画サイトへ投稿が始まった。

「警察ももうすぐ来るでしょう。逮捕状を持って」

   午前8時、生活保護で得たという7万4000円のお札を広げて映しながら、「逃亡宣言」というタイトルで「警察ももうすぐ来るでしょう。逮捕状を持って。そんなことにならないように逃亡することを決めました」という。その2時間半後の午前10時半に投稿された映像では、「どこに逃走するか考えているんですけど、もう有名人になっちゃったからさ。有名人って大変なんですよね。特定、特定、特定って騒いでいるから言っちゃいますよ。ここは、はっしーですよ」と、京王線・橋本駅ホームから撮影した周辺の景色の映像が流された。

   さらに午後4時ごろ投稿された映像には、「本日は『店の商品に悪戯してきた3』でございます。皆さんに幸せを分けてあげようと思って、1円玉です」と言いながら、スーパーでスナック菓子の蓋に穴をあけて1円玉を混入するする姿がある。場所は、川崎駅近くのショッピングセンター内のスーパーで、穴の開いたスナック菓子を探したが見つからなかったという。

   午後10時過ぎに投稿された映像には、こんなセリフがあった。「ここは神奈川県の某所ですよ。いま逃走しています。これからも逃走します。反省なんかしません。父親からメールが来てね、『心配している。ニュースで見たぞ』みたいなメールが来て、『出頭してくれ』みたいなメールでさ、一瞬迷いましたけどね。まあそんな余談はいいとして、出頭なんてしません。逃走します」

2年前に「無差別殺人予告」投稿で逮捕歴ある少年

   宮田佳代子(元ニュースキャスター)は「かまって欲しい最たるもの」と怒ったが、犯人は元日に次のような犯行目標を動画投稿サイトに投稿していた。「6月までに万引き100回達成。皆に見てもらえるような面白い動画を作成する。動画投稿サイトの登録者様5000人達成」と掲げ、犯行目標を実行に移しているつもりなのだろう。

   どんな犯人なのか。警視庁はおととし無差別殺人の犯行予告を投稿した当時17歳の少年を威力業務妨害で逮捕した。警視庁によると、この時のネット上に記録された名前やパスワードなどのアカウントが今回と同じで、おそらく同一人物の犯行ではないかとみて捜査している。

文   モンブラン
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