2019年 4月 19日 (金)

初めに佐村河内ありき!絵空事積み重ねてゴーストライター話でっち上げ・・・水川あさみ唇とんがらかしてワンパターン
<ゴーストライター 第1回」(フジテレビ系)

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   美しすぎる作家だそうな遠野リサ(中谷美紀)と彼女のゴーストライターをやっていた川原由樹(水川あさみ)が、雨の中で掴み合いの喧嘩をしている場面から始まる。過去に遡り、婚約者がいるのに小説家になりたい由樹が、出版社に自作を売り込んで編集者と顔見知りになり、念願かなってリサのアシスタントになって以降が語られる。リサは近頃書けなくなっていて、亡くなった先輩作家の追悼文さえ書けない。危うく由樹の書いたものを使いそうになる。
   白い大きな家で、オペラを聴きながら、尊大にアイデアを考える作家の姿からしてリアリティが全くない。たかが、ベストセラーを何作か書いたぐらいで、秘書(キムラ緑子)を雇い、認知症の母親を施設に入れ、ドラ息子に金をせびられていて、そんなに金があるわけない。また、いくら才能に行き詰まっていたとしても、わずかな行数の追悼文が書けないと大騒ぎするのは大笑いである。
   この脚本家(橋部敦子)は作家を買いかぶり過ぎている。物書きなんて、白い家で気取っていてはやってられない職業なのだ!
   水川あさみも相変わらず演技が下手で、唇をとんがらせていつものワンパターン。駿峰社の編集長(田中哲司)とリサが男女の仲というのも分かりやす過ぎで、「お前なあ、初めに佐村河内事件ありきで、ゴーストライターをでっち上げようとしてんじゃないのか」と突っ込みたくなる。はっきり言って机の上で考えた絵空事ドラマ。(放送2015年1月13日21時~)

(黄蘭)

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