何でも瓶詰めが今年のオシャレ!そんなもんまで詰め込んでどうすんだ!?

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   最近、なんでもかんでも瓶詰めが流行っているらしい。年末あたりから爆発的な人気となっているのが瓶詰めサラダの「メイソンジャー」だ。ニューヨークで始まったようで、いかにもアメリカ人的な発想といえばそうだが、要は瓶に野菜を詰め込んで、食べる時は一気に皿にぶちまけるというものである。

   メイソンジャーは100年以上の歴史を持つアメリカのBall社が出している。海外経験が長いモデルによると、アメリカではどこの家にでもある当たり前で家庭的なイメージの瓶なんだそうだ。ずっしりと重さもあって、丈夫な定番商品だ。そこに好きな野菜を詰め込んで、ドレッシングを和えて蓋をして冷蔵庫に入れておけば5日は保存できるという。

   詰め込んだ順に野菜が層をなし、見た目が美しい。保存期間によって野菜とドレッシングが馴染み、最後はマリネのようになるという。これをニューヨーカーたちがランチで愛用しているということで、日本でも火が付いた。

   でも、瓶詰めした野菜を皿に流し出して食べるというのがなんとも情緒がなくて、個人的には好きではない。瓶詰め状態は美しいだろうけれど、最後にそれを台無しにする食べ方のような気がしてしまう。持ち歩くにも少々重たい気がする。日本では専門店もできていたり、わざわざメイソンジャーにドリンクを入れて提供するカフェバーなどが若い女性を中心に人気となっているんだという。

人気はアメリカのBall社製メイソンジャー

   しかし、この瓶詰めというのが今年のトレンドらしい。シンガポールからはティラミスを瓶詰めしたスイーツが上陸したり、フルーツを瓶詰めしたスイーツが登場している。こうなれと、なんでもかんでも瓶詰めすればそれっぽくなるらしい。メイソンジャーは通販でも売れ切れが続いているという。

   瓶詰めは食の世界だけでなく、インテリアにも広がってきた。以前からガラス容器で植物を育てるテラリウムがあったけれど、ここにもメイソンジャーが登場している。メイソンジャーの中でエアプランツを育てるのがいま一番オシャレなグリーンライフらしい。

   雑貨店や園芸店で販売されているが、インスタントコーヒーの瓶ぐらいの高さのもので3000円。梅酒でも漬けますか?というような瓶の大きさになると8000円ほどもする。瓶の中にはチマチマといろいろなエアプランツが小宇宙を作り上げているのだけれど、このお値段では買わないなぁ。筆者も手にとってみたけれど、財布には手が伸びなかった。プレゼントには最適だろうが、そんなら自分で作った方がいいと判断したのだ。

「楽しい想い出」「名言」メモしてどんどん溜める

   続いての瓶詰めインテリアは、DIY女子人気と合体した「メモリジャー」と言われるものだ。「楽しい想い出」「名言」などを紙にメモして瓶にどんどん詰めていく。ハッピーな記憶や幸せになれる言葉で瓶をいっぱいなる。

   さらに、日本人女子の器用さ、デコ好きが加わって、瓶をリボンやシールなどでデコるのがジワジワ人気になっている。幸せな言葉で満たされたかわいい瓶は置いておくだけでインテリアとなり、それを眺めていると自分が出合った幸せを実感し、もっと瓶を幸せで満たそうと励みになるんだと。記憶まで瓶詰めにして飾り立てておく私ってステキな女子よね、女子力UPたか~い!とでも思おうというものなんでしょね、きっと。

   それにしても、本場のアメリカ瓶会社も日本でここまで売れるとは思っていなかっただろうなぁ。誰かが始めた瓶詰めサラダがこんなにも波及して、瓶自体がいろいろな用途で使い始めるなんて・・・。日本人ってなんかスゴいと思ってしまった。

モジョっこ

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