2018年 8月 22日 (水)

<銭の戦争>(フジテレビ系)
フジテレビと相性いい草彅剛・・・復讐に燃えるヤミ金融業者を熱演!カネも職も婚約者も奪われた元エリート証券マン

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   韓国の人気コミックが原作で、2007年に韓国SBSでドラマ化されたときは最高視聴率37.0%、平均視聴率31.0%を記録した。リメークの復讐劇をSMAP草彅剛が熱演している。

   草彅はフジテレビ(関西テレビ)と相性がいい。関テレ制作の「いいひと。」や「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」はいずれも話題になり、草彅は主演俳優の地位を確立した。ほかにも、「スタアの恋」「恋に落ちたら~僕の成功の秘密か~」「任侠ヘルパー」「独身貴族」など作品は数多く、ホームランとまではいかなくても、打順が回ってくると常にヒットを打ち、出塁している印象がある。

   他局のドラマでも何作か主演しているが、やはり俳優・草彅剛が一番輝くのはフジテレビのようだ。

韓国ドラマのリメーク・・・エグさ薄めで日本人にはちょうどいい?

   このドラマで草彅が演じる主人公・白石富生は、将来を嘱望されていた外資系のエリート証券マンだったが、自殺した父親の借金を被り、そこから金も職も婚約者も失いホームレスに転落する。そして、「金で失したものすべてを金で取り返す」とヤミ金業者になり復讐に燃える。

   白石の元婚約者で青池ファイナンスの後継者、いわゆるお金持ちのお嬢様の青池梢役に木村文乃、恩師(大杉漣)の娘の紺野未央役に大島優子と、三角関係も匂わせつつ、ドラマは第5話まで進んだ。

   第5話では、自分が働くヤミ金「赤松金融」の社長・赤松大介(渡部篤郎)が父を苦しめた債権者のひとりだったと知った白石が、「殺してやる」とゴルフのクラブを振り回しながら赤松を追い駆け、大きく振りかぶって一撃するところで終了した。続きが気になって仕方がない。

   韓国ドラマは感情の起伏、憎悪や嫉妬、嫌がらせなどの描き方が容赦ないというか、日本人からすればやり過ぎでは!?と思うようなエグさがあるが、日本風に味付けし直している。そこがいいと思えるか、物足りなく感じるか、評価は分かれるところだろう。

   ひとついえるのは、草彅は今回も迫真の演技で魅せる。SMAPによる主題歌「華麗なる逆襲」はもうひとつの感あり。作詞・作曲は椎名林檎というが、ドラマに合っていないような印象を受ける。草彅主演ドラマに使われるSMAPの主題歌はヒットするというジンクスがあるが、今度ばかりはどうか。ちっとも耳に残らない歌だ。(火曜よる10時~)

くろうさぎ

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