反町隆史・谷原章介・・・田舎村にそぐわぬイケメンに失笑!地味なテーマで連ドラの心意気やよし
<限界集落株式会社 第1回>(NHK総合)

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   住民の50%より多くが65歳以上の村落を限界集落と言う。東京の西の方と思える止村は限界集落で、そこで困難な有機農業をコツコツやっていた大内一男(井川比佐志)が突然死する。1人息子の正登(反町隆史)は13年前、有機農業に失敗して借金を作り東京へ逃げて帰ってこなかった。1人娘の美穂は父をよく知らない。葬式に帰ってきた正登が農業をやると言っても信じられずに反発する。
   恐らく、正登が立ち上がって村興しに奔走するのだろうが、怪しげなコンサルタントと称する多岐川優(谷原章介)が、色々アイデアを出すらしい。民放では絶対に作れない落ち目の日本の、地を這うようなテーマをNHKが敢えて連ドラにする使命感(?)は大いに認めてやりたい。だが、バスや電車もどん詰まりの田舎の村に、反町と谷原という、元モデルで、手足が長くイケメンのめちゃくちゃ都会的な2人が立つとどう贔屓目に見てもそぐわないのである。
   「反町が限界集落の農民の倅だって?」と失笑したくなる。視聴率のためだろうが、もう少し適任体型の役者を選ぶべきであった。
   ま、それは置いておいて。ドキュメントなどで見た限界集落の絶望は筆者もよく知っている。たとえドラマの中ででも、村興しのいいアイデアがあれば、あまねく日本中に知らせたいものだ。イケメンの2人のこれからの奮闘ぶりを見続けるのは吝かでない。次回以降、古田新太らのゲストが騒ぎを起こすようだが、どんなものか。(放送2015年1月31日21時~)

(黄蘭)

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