「TM NETWORK」の名盤「CAROL」誕生秘話!録音に格闘した日々をプレイバック
2015年02月13日06時00分
「TM NETWORK」の「CAROL」というアルバムがどのように誕生したか、秘密を探る。
メンバーの小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登はマスターテープに刻まれた音を久しぶりにスタジオで聞いた。CDでは聞けない各パートの音を単独で聞いたり、少ない楽器のみ再生したりすると、若き日のTM NETWORKの音が浮かびあがる。
3人のコーラスワーク、宇都宮の声、小室のピアノ、木根のギターなどをピックアップして聞くと、録音に格闘した日々や苦労が蘇った。
途中から担当ディレクターの山口三平や作詞家の小室みつ子も参加。
また、レコーディングに参加したミュージシャンや関係者のインタビューも随所で紹介する。
ギターとして参加した松本孝弘(B'z)は、初めての海外レコーディング体験談や、メンバーとの思い出を語る。マドンナのドラマーとして活躍し、レコーディングにも参加したスティーブ・シドロニクは、当時としては斬新な音作りだったと話す。