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女装し女湯侵入!女性入浴客に跳び蹴り食らい御用「埼玉県庁職員51歳」

   13日(2015年2月)、女装した埼玉県庁の職員が入浴施設の女湯の脱衣所に侵入し、女性客に取り押さえられる事件があった。司会の小倉智昭が「時々こういうお粗末な事件が起こるんですよね」と呆れた顛末を取り上げた。

   逮捕された飯田貞之容疑者(51)は、つけ毛にウイッグ、黒いスカートをはいてマスクをした姿で10人ほどの女性入浴客がいた女湯に入ってきた。なかなか衣服を脱がず、ウロウロしているのにおかしいと気付いた母娘が、「女性ですよね」と母親が声を掛けたところ、飯田は無言でうなずきながら慌てて逃げ出した。しかし、待ち構えていたのが娘さんが跳び蹴りを入れ、母娘で羽交い絞めにして取り押さえたという。

「トイレを借りようとしただけ」

   お手柄のお母さんは「足をバタバタさせてずっと暴れていました。捕まえたとき、頭を剥がしたらカツラが取れた。周りのおばあちゃんたちが『本当に男だわ』と驚いてました」

   取り調べに「私はトイレに行っただけ」と飯田は容疑を否認している。笠井信輔アナは「だとすると、女装して女湯に入った説明が必要ですよね」